学生たち
ラボには時々学生がやってくる。一応8ドル前後の時給が払われるらしい。自分のことで精一杯の私にとっては、手伝ってもらって楽、というよりも(実際ずいぶん手伝ってもらったけど)、精神的には「相手すんの大変」なんだけど。
ところでこないだまで来てた女の子のことなんだけど、学費を自分で払うために、ガンバらないといけないの、そして今後はメディカルスクールに行きたいの、ということで20歳頃から2年間うちのラボで学校の合間に働いていた。
2年間でJCMに論文を2本だし、今年からペン大のimmunologyのラボで働くらしい。そして来年くらいにメディカルスクールの受験を考えているそうだ。
まだ22歳で、JCMに論文をだし、bacteriologyのスキルを身に付け、これからimmunologyのスキルを身に付け、「それから」メディカルスクールにいって医学生になる。日本でも今は基礎配属とかあるみたいだけど、やっぱ全然違うような気がする。自分の時は基礎配なかったから実際のところよくわかんないけど、もしこの制度が「アメリカのマネ」をしてできたものだとしたら、それは全然違うと思う。こちらでのこういった学部生の仕事には「確実にインセンティブ」がある。それはお金もそうだし、「推薦状」がらみのコネもそうだし、「本物のキャリアとして身につくか」かどうかもそう。本当に論文を出せるかどうかも大事。「3年生になったから一応基礎配で配属されました。半年間よろしくお願いします」みたいなのと全然世界が違う。
学生たちに言わせると(ペン大みたいな、いいとこの学生は)、夏休みはどっかのラボに行って経験を積む(そして実績をだして何らかの時にボスにいい推薦状を書いてもらう)あるいはどっかの会社のインターンをするのがあたり前なんだそうだ。
あー自分の22歳のころ、何してたっけなー。カテキョー(家庭教師)してお金稼いで遊んでたかな-。夏休みは西医体があったから、クラブ漬けだったし、夜な夜な友達の家で徹夜でストリートファイターIIをやってたなぁー(上の学生は、MACにストリートファイターを入れて夜な夜なやってるらしいが)。タイムマシーンがあるなら戻って自分のほっぺたを2往復くらいビンタして「おい目を覚ませ」っていうのになぁ...
と今日も他愛のない話でした。基礎配について事実誤認があったらすいません。今の状況をご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
あー G のキーがはずれまくってうっとおしい!
(写真は夏の風物詩で子供たちの味方。アイスクリームカー)
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