京都GIMカンファレンス その3
国立国際医療センターの忽那です。
6月1日(金)に洛和会音羽病院の京都GIMカンファレンスに参加してきました。
奈良にいた頃は毎回のように参加していましたが、東京に来てからは初参加です。
症例呈示は回帰熱、レプトスピラ症に続いて3回目で、今回は市立奈良病院にいたときに経験した症例を発表しました。
京都GIMカンファレンスでは毎回最終診断名を示唆するような演題タイトルを付けて発表する習わしになっているのですが、今回は「右の方の影、左の方の幽霊」という思わせぶりのタイトルで発表しました。
さて、私の次に発表したのは「尋常じゃないカンファレンス」の首謀者「世界のキタカズ」こと阪南市民病院の北和也先生であります。
■世界のキタカズ
撮影:クツナ(背景は北和団地@奈良)
症例呈示ではお得意のテンパリ芸を披露し、最後は十八番のスパルタンXネタで会場に乾いた笑いをお届けした北和也先生。
最後にはちゃっかりと「尋常じゃないカンファレンス」の宣伝をさせていただきました。
クツナも最後にちゃっかりと音羽病院のドクターG酒見英太先生と写真を撮っていただきました。
酒見先生には今回の症例は早々に見破られていたようですが、また面白い症例があればぜひ挑戦したいと思います。
最後に、本症例呈示に関して多大なアドバイスをいただきました帝京ちば総合医療センターの萩野昇先生に心より御礼申し上げます。
なお帝京ちば総合医療センターリウマチ科では後期研修医・スタッフを募集されているとのことですので、ご興味のある方はhaginon-tky@umin.ac.jpまでご連絡ください(萩野先生、宣伝しときました!)。
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コメント
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めちゃめちゃウケとったっちゅうねん!!
投稿: キタカズ@世界 | 2012年6月 6日 (水) 13時58分
思い出補正というヤツですか。
投稿: くつな | 2012年6月 6日 (水) 14時16分
この記事ワロタ~( ´艸`)ぷぷ
しかも世界のキタカズって‥(◎-◎;)
‥明日からそう呼んじゃおー(・∀・)
投稿: ゆちょん | 2012年6月 6日 (水) 19時53分