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2011年10月22日 (土)

奈良県内の感染症勉強会のお知らせ

市立奈良病院の忽那です。
奈良県内の感染症勉強会を2つご案内させていただきます。

■抗菌薬適正使用研究会
10月22日(土)16:30〜 
奈良ホテル
症例検討会 2例
特別講演:「抗菌薬適正使用とガイドライン」川崎医科大学 小児科学 教授 尾内一信先生

20111022_tekisei

忽那は症例検討会2題のコメンテーターとして参加するのですが・・・かなり不安です。
昨年も同じ会でコメンテーターを務めさせていただいたのですが、1例で全く聞いたことがない細菌が出てきたため、キーパー森崎くん(図1)のように一歩も動けず、ネットを突き破られました。
今年こそは頑張りたいと思いますが、また黙っていた場合は「ああ・・・分からないんだな」と思ってそっとしておいてください。

Au12thbattle111
■図1 キーパー森崎くん




■奈良感染症サーベイランス
10月29日(土)16:30〜
奈良ホテル
一般演題2題
特別講演1:「微生物検査から考える病原体のサーベイランス」西神戸医療センター 臨床検査技術部 チーフ 山本剛先生
特別講演2:「グラム陰性多剤耐性菌(MDRP、MDRA)から学んだこと」京都薬科大学 微生物・感染制御学 教授 後藤直正先生
7th_nara_kansensurveillance_program
私が座長を務める特別講演でご講演いただくは、なんとあの山本剛先生です!
山本剛先生は、皆さんご存知の「グラム染色道場の管理人であり、日本微生物検査界の第一線にいらっしゃる方です。

Photo_2

■図2 山本剛先生 近影


山本先生のサインをご希望の方は各自マイ・プレパラートを持参してください。
皆さんのご参加をお待ちしております。

2011年10月21日 (金)

輪読会

市立奈良病院の忽那です。

突然ですが、皆様のご施設では輪読会というものをされていますでしょうか。
当院では内科抄読会はやっていますが、輪読会というものがありませんでした。
正直なところ輪読会というものが何なのかもよく分かっていません。

しかし、某大学呼吸器科では毎週輪読会というものをされており、しかもそれが大変充実しているらしい・・・。
ウチもやってみたい!
というわけで、とりあえず研修医の小林と2人で始めてみることにしました。

小林「くつな先生・・・ところで何を読むんですか?」

くつな「某大学呼吸器科ではCOPE本を読んでいるらしい。となるとやはり我々も英語で対抗するべきだろう(キリッ)」

小林「でも英語はちょっと・・・」

くつな「いや、やはりここは英語だろう。デルマン(Mandell)をドクリン(輪読)するべきだろう」

という見栄を張りたい一心で、まずはMandellを読むなどと大風呂敷を広げて初めてみたんですが、予想通り著者の挨拶のページであっけなく断念しました。マンデル先生、すいません。背伸びしちゃいました。
やっぱりオレたちには英語は早すぎた、ということで反省した我々は、まずは聖書である青木先生の『レジデントのための感染症診療マニュアル』を読もうじゃないか、という結論に至りました。
先々月から始めてるんですが、なかなか面白いですね、輪読会。
なんとなく黙読よりも頭の中に入ってくる気がします。

2

で、はじめは小林と二人で研修医室の端っこで膝を抱えてウィスパーボイスでヒソヒソ読んでいたんですが、まわりの研修医たちも「なんか面白そう」ということで参加希望者が続々と登場し、先月からは初期研修医+総合診療科の先生+忽那の7人くらいで毎週読み進めております。
各項を順々に読んでいって、ところどころで重要なところでは忽那がウンチクを語る(そして誰も聞いていない)という形式でやっています。
とりあえずキモとなる第1〜4章、15、16、17章と読み進める予定で、各論については私のレクチャーで勉強してもらうつもりです。

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